笑ったり、臆病になったりした、冬の思い出。

雪がほぼ積もらない町で生まれ育った私は、冬で雪が膝上まで積もった日に小浜へやって来ました。雪遊びをした事がなかった私と姉は、それがとても嬉しくて、毎日外で雪遊びをしていました。翌年も同じぐらい雪が積もり、またその翌年も雪が積もり、だんだん雪遊びもしなくなり、雪が降ることがとても億劫になりました、、。（笑）雪が降った仕事の日の朝は、地獄の雪掻きから始まります。いつも私が「降りませんように」と願っていると、その横で子供が「雪が降りますように」と願っています。雪が積もった日は、ソリをしたり、かまくらを作ったり、雪だるまを作ったりと、外でとても楽しそうに雪遊びをしている子供の姿をみて、昔の自分を思い出し、雪も悪くないなと思っています。

一緒に悩んだから背中を押してあげられる。

お部屋探しのお客様で、沢山ご案内した物件の中から2件にアパートを絞られましたが、そこから中々決めきれず、他の入居者がどんどん決まり候補の物件が少なくなっていく時期だったので、どうしようかと悩まれておりましたが、沢山お話をしていく中で、「岡田さん(秦)のオススメの方で決めます」とお部屋選びをお任せくださり、無事物件が決まりました。入居されて数ヶ月後、お客様から「一緒に物件を考えて頂き、この物件をオススメして頂いて、ここに決めて満足して住んでいます」とご連絡があった際には、一緒に何時間も悩んで、考えた事、そして今満足して頂けている事に、とても達成感と嬉しさがありました。