地域柄、安心して子育てができる。

私が住む地区は、世帯数が多いです。しかし、同じ地区に住んでいる子供さんの顔や名前、学年は知っており、子供同士も学年が違っても仲良くしています。親同士も世代を超えて親交があり、よその家のお子さんにも遠慮なく話しかけることができます。というのも、年に一回、お祭りがあるので、毎年、子供から年配の方まで集まって話をする機会があります。私も他の地区から引っ越しをした身ですが、お祭りをきっかけに地域の人々との繋がりが広がりました。同じ地区の方であれば顔と名前がすぐにわかることや、子供のことを近隣の方が知ってくれているというこの環境は、子育てをする上でも、ものすごい安心感があります。

愛する家族への思いを大切にしたい。

お客様のご実家の売却手続のお話です。ご実家をお伺いさせて頂くと、本棚には1000冊以上の本があり、お客様より「どのようにすれば良いか」とご相談を受けました。お話をお伺いすると、本はお亡くなりになったお父様が大切にされていた本ということでしたので、処分するよりも有効活用していただける方法でご対応させて頂きました。お父様は生前、学校の先生をされていたとのことでしたので、学校・教育員会に電話をし、役立てていただくようにご希望の本を寄付させて頂きました。次は図書館に連絡し、同様に必要な本を寄付させて頂きました。最後は買取の業者様にお願いをし、買取をしていただきました。お客様に事情をご説明し、寄付をさせていただいた学校等からお亡くなりになったお父様あての感謝の目録をお渡しいたしました。お客様は目録をご覧になり、その場で涙を流して、大変喜んでおられました。