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2011年5月12日
バイク所有者のゆくえの巻。
(曇天 川崎を見る)
「バイクをのかして欲しい」
Aさんから電話が入る。
簡単に説明すると。
バイクが空室の駐車場所に置かれていた。
↓
空室が決まった。
↓
バイクが置いてあり駐車しにくい。
という話。
Aさんはオーナーの知人で、
オーナー曰く、
「バイクの所有者はBさんだろう」とのこと。
Bさんは現在家賃を滞納中で、
夫婦共に携帯電話が繋がっていない。
アパートまで片道30分。
現地を訪問するほか無い。
幸い、奥さんは日中いらっしゃるそうで、
雨降りが強い時に行けば、わざわざ外出しないだろう。
居る確率は高いと見て、これ幸いと雨中行く。
案の定、奥さんはいた。
「こんにちは、平田不動産です」
社名を聞いた途端、
怪訝な顔をされた。
家賃の督促かと思ったのだろう。
弊社の顔が「悪者」に見えてしまうだろうが、
役割としてはそうではない。
弊社(管理会社)は貸主と借主の潤滑油であり、
改善策のプロであり、
しかし、その中でこちらはそう思っていなくても、
対立感をお持ちになる方はなくならないかもしれない。
…結局、バイクの所有者はBさんで無く隣室のCさんだという。
一旦、話を聞いて、駐車場に出る。
確かに、Cさんの駐車場所にバイクが置かれている。
満室になったのを理解し、
バイクを動かしたのだろう。
しばらく様子見することにした。
答えは現場にしかない。
帰路につく、30分の車中。
投稿者 hiratafudousan : 2011年5月12日 07:19
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