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2011年4月28日
相続税対策とは6。
家族崩壊を避けたい。
法的な相続対策こそが
「遺言書」です。
これが最優先されます。
アメリカなどでは遺言書を書くのは当たり前。
日本では「生きているうちに遺言書を書くなんて」という方もいらっしゃるそうです。
自分がいなくなった時、相続人側のことを考えておくことが重要です。
(実際のケースを鑑みると…自分の子供が先に亡くなると、その子供の嫁には法定相続分は無い等)
話は飛びますが、
家族崩壊以外のデメリットが他にあります。
もめてしまったら相続で不利な扱いを受けてしまいます。
以下が受けられない可能性が出てきます。
・配偶者に対する相続税額の軽減
・農地の納税猶予
・小規模宅地等の課税特例
・物納が納められない
・取得費加算の特例
よって、
「対処的な対策ではなく根本的な対策が必要である」
ことがお分かり頂けたのではないでしょうか。
次には、今までのまとめを書かせて頂きます。
投稿者 hiratafudousan : 2011年4月28日 06:52
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