《 近藤勇。 |
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2011年02月16日
読書。
甲骨文字。
今、その時代の小説を読んでいます。
紀元前のこと。
甲骨文字からの情報を、
膨らまして当時の状況、思想そして人物を浮かび上がらしています。
海は水の闇である、
という表現がありましたが、
自分の発想には無く、
しかし、しっくりとくる表現でした。
情報は自らの五感と人同士の伝達。
天気予報を聞くのではなく、五感で天気を予知していく。
生活に直結した生き方。
当時、現代にはない感覚が磨かれているのでしょう。
逆に、現代の潮流の中では、
グローバル化により、
過去とは変化のスピードが違います。
読書を通して、
自分を見つめる時間を持つこと、
これを日々に生かしてみること、
大事なことだなと思いました。
投稿者 hiratafudousan : 2011年02月16日 07:49
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