《 防寒対策と臨機応変。 |
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2011年1月25日
詫びるが先。
(朝の社窓から)
先日のこと。
入居者様から水漏れの問い合わせがあった。
調べると、それは設備の原因ではなく、取付け方の問題だった。
取付けた業者に「今後のために」電話をした。
私「こういうことがありました」
業者「あーそうですか」
私「こうした方が良いかもしれません」
業者「あーそうですか」
業者「ちなみに問い合わせの方はどこの方ですか」
私「●●の○○様です」
業者「すみませんでした。指導に当たります」
この電話を切ったあと、
「なるほど」と思った。
どうせ詫びるなら早い方が良いということ。
相手がご不満であれば、
まず詫びて、
気持ちを同じにして、
そして話を建設する。
分かっていて詫びるのと、
分からずして詫びるのでは伝わり方が違う。
分からずして詫びるというのは、
「あの人、分かってないな―」
という思いにさせてしまうこと。
意識するのとしないのとで、
10も100も違う。
これ他人事にあらず自分事。
投稿者 hiratafudousan : 2011年1月25日 07:37
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