コミュニケーション。
(洗濯機用緊急止水付ニップル)
雪降りました。
革靴でいけるかな、と思ったのですが、
昼からは長靴です。
さて、年の瀬となりました。
当社も、明日の日曜営業ののち、
月曜日の午前中に大掃除、お休み頂き、
明けて1月5日から営業開始となります。
どこでも「厳しい」という声が聞かれますが、
内定の取消しについては、
これからやっていこうという若者たちにとって悲痛の叫びと胸が痛みます。
少しでも早く切り替えて、これを経験として力強く立ち上がっていって欲しいものです。
又、不況の風当たりが強い不動産業については内定取消人数が他業種に比べ多いそうです。以前、業界紙で時代の先取りと紙面を賑わしていた業者も姿を消していっており、内定取消しも企業側から見ればやりたくないがやむをえないことでもあるのでしょう。
企業としては、永続できるために可変性(舵取り)をもたなければなりません。
社員を抱えている以上、養っていく責任があります。
そして企業は、いろいろな現場を経験し、声をきき、感じることが重要だと思います。
今日は、家主様より依頼の
防犯・防災グッズの設置作業をしておりました。
道具片手に作業をし、
すぐに設置完了するところもあれば、
苦労して3倍くらい時間かかるところもあります。
又、他の修繕箇所が見つかり、処置対応をしていますと、
予定時間を越してしまいました。
雪降る中、暖房の無いところで約2時間の作業はつらいものです。
しかし、こういう経験をしますと、
水道業者に水漏れ修繕を発注するのにも、
普段アパートの清掃をする業者にも思いやりが生まれます。
電話一本で走ってもらう訳ですから、
「寒いですがお願いします」と一言加える。
本当に寒いと思います。
冬の板間に30分も居たら風邪をひきそうになります。
それも仕事ですから、と割り切っていては、
「あったかい事務所で、電話1本で済ましている」
という気持ちが業者には伝わってしまうと思います。
様々な業種とネットワークを組んで、
仕事が出来ていることを認識するためにコミュニケーションが、
もっともっと必要だと私自身は感じております。
もっと密にやりとりをしていく、
報告、連絡をしていく。
自分自身に言い聞かす今日この頃です。
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