《 戸建て賃貸の人気を見ながら考える。 |
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| ソウル視察2 》
2008年8月11日
ソウル視察1
大韓民国、首都ソウル。
8月8日の小松空港発の便で視察研修に出発した。
ソウルの不動産市況、店舗、賃貸物件、投資物件を見に行く、
と題して、横のつながりを通して研修である。
人口密度世界3位、人口1035万人の街で何が起こっているのか。
自分は何を掴んで帰ってこれるのか。
小松空港を12時フライト。
約1時間30分で仁川国際空港に降りる。
降下の途中、スモッグの境が目に止まる。
高度成長の街、大韓民国へと足を踏み入れる前触れだと静かに思いつつ。。。
荷物の引渡しも終え、ロビーに出てすぐ、出迎えのガイドさんを見つけた。
誘導で早速ソウルへと向かう。
驚いたことは、ガイドさんの経済・政治の造詣の深さ。
ここで韓国のドーナツ化の問題(東京の高度経済成長後、都心部の人口が微減した状態)、
土地の値上がり(ソウルでの高騰地域、しかし地方は下落しているところもある)、
税金の問題(売買の譲渡税が50%に改定されたことから頻繁な売買のやりとりが自然規制された)、
ソウル一極集中による地方停滞(地方の農家などは跡取り問題が沙汰。女性は都会に行くので、残された男性は他国からお嫁さんをもらう。しかし、その子供が少なからず差別を受ける等の問題を含んでいる。その背景には社会的な問題が潜んでいる。)
等々。
今日のこれからは土産物の購入とホテルのチェックインだけ。
明日はいよいよ現地仲介店舗を訪問し、視察が始まる。
投稿者 hiratafudousan : 2008年8月11日 18:45
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