5月8日、考えたこと。
(当社前にて獅子舞の踊り)
GW明けて、2日目。
みっちりな2日間でした。
なぜか疲れ具合も絶好調です。
GW明けが曜日の途中だったせいもあり、日曜日が来るのが少し早く感じられるというのが救いかなぁ、といったところ。
さて、、、
と何かを書こうと筆が止まったところでさようなら、
というのも寂しいのでも少し続けます。
今後、不動産はどんどん流動化していくと考えられます。
優良な建物か。
需要があるのか。
「価値」という部分でどんどんシビアになっていくと、、、
極論、紙幣と一緒で「天下の回り物」となっていくのではないか、ということです。
(マンション・アパート等のオーナーにとって)
当然、時間というものも重要な指針でありまして、世代交代によって所有者の価値観は全く変わったものになるでしょう。
そこで、おざなりにしてはならないのが収益を生み出す元、入居者様であります。
住む人あっての賃貸経営という部分を外してのそろばん勘定では「あてずっぽう」になります。
こう書くと、住む側の権利ばかりを推しているようですが、そうでもありません。
住む側にも当然義務はございます。
善管注意義務(*1)と用法遵守義務(*2)です。
(*1)共同住宅に生活する前提として建物の用法に従った使用・収益をしなければならない義務のこと
EX:夜中の2時に室内で大音量の音楽を鳴らす。
(*2)賃借人は契約又は其目的物の性質に因りて定まりたる用法に従い、其物の使用及び収益を為すことを要す
EX:ゴミの分別を全く守らず、曜日も関係無しにゴミを捨てる
義務を怠ればモラルの崩壊になる訳ですが。
それを防ぐ工夫をしていかなければなりません。
コミュニティーづくり。
「お互い様」という意識を生み出す工夫。
不動産事情の課題は山積しています。
今日も話があっちこっちいきましたが、
どうもご静聴ありがとうございました。
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