ネットワークNEWS。
(プーさんトースト)
今日は、数件の鍵渡し等を終え、ネットワークNEWSの原稿作成をしておりました。
ネットワークNEWSとは、賃貸管理させて頂いているオーナー様向けに作ったNEWSです。毎月の収支報告の際に同封するのです。
賃貸不動産市場の動向や建物付帯設備の紹介など、情報を発信させていただいております。
その連載がありましての原稿作成という訳です。
第1章 「住まい」はどうあるべきか、第2章 今の制度を疑ってみる、第3章 「平田不動産」の責務、第4章 「家主様」にできること、そして最終章、国をあげての取り組み と続いてまいりますが、いよいよ最終章に入ってまいりました。
思いのままに記してまいりますので、全く不遜なところもありますが、お蔭様でクレームもなく(影のクレームはあるかもしれませんが)最終章に至る訳です。
他人様に読んで頂く文書を打ち出していく、というのは人によってはあまり機会のないことではないでしょうか。しかしながら、オーナー宛に文書を書く、しかも人生の先輩であり、異業種で活躍する皆様宛に、賃貸動向の指南をしていくというのは少し勇気のいることではあります。他の業種のプロの話もいろいろ聞かせて頂きたいところ、しかしそれは先方も同じ、と腹をくくっての文章作成であります。何かお役に立てればとの原稿作成という訳です。
不動産業の中での、賃貸管理。その業務の一線で働くものとして、現場の声を関係各位に発信することは、お互いの関係のうえで澱みが少なくなりましょう。あくまで試行錯誤の段階ですので、今時点でどういう提言をしていけばよいか。これに答えはありませんが、充分に練りこんで発信していかなければなりません。
その点においては、「月末。ヤバい。原稿作り…。」と焦る己を反省しつつ。
ただ、自分の思いを文章化することで考えが整理される、本旨が見えてくる、ということも経験としてあり、その点については、ネットワークNEWSのように定期的に情報発信する場がある、というのは非常に有難いことです。
そうそう、このブログも。
おかげ様で、息抜きさせてもらってます。
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