《 アネックス福谷 Diary,5 |
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2008年2月20日
時節と営みのゆくえ。
「時節」というものがあります。
直訳すると「時間の節目」ということになりましょうか。
1年に4つの「季節」があり、更に「季節」を6つに分けたのが「二十四節気」、それを3つに分けた「七十二候」というものがあるそうです。
昨日は「二十四節気」のうちの「雨水」。
~陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり~
とあります。
まさにその如くの天候となり、太陽光と雪の反射光で陽気が戻ってきたかのようでした。
更に、本日。
いいお天気です。
誰が「節目」をつくったのか分かりませんが、現代まで脈々と生きている事実からも、その誰かの普遍性を見つめる観察眼に驚きます。
先日も「空気動力自動車の販売計画」のニュースを聞いて、差し迫る温暖化にもっと密着していくことをビジネスとしていく。人の営みとしての一部を担っていかなければ、企業として生き残れないことを示唆しているように感じました。
投稿者 hiratafudousan : 2008年2月20日 12:28
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