《 №24 |
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2008年1月17日
読書。
(甥っ子。現在、風邪ひき中。)
先日、小浜を離れ、遠方まで出かけていました。
散髪やら洗車やら、休みの日に済ましたいことがありつつも出かけた次第。
電車に乗り、タクシーに乗り、バスに乗り、新幹線やらを乗り継いでまたしてもこの小浜に帰って参りましたが、道中。その移動中に日頃ナカナカすすまない読書が出来て嬉しかった。
読書。
幼稚園の頃でしたか、ガリバー旅行記や日本むかし話など、少し不思議な本を与えてもらって読んでいました。
小学校の頃になると、マンガの歴史ものや、これまたマンガの科学本にはまっていたようです。
中学校の頃になると、ジャンプやらマガジンやらのマンガを読んでいました。
ここまではマンガの流れです。
高校になると、あえて小説を読み出しました。
理由はよく分かりませんが、高校生なりに何かを吸収したい、という漠然とした好奇心があったのかもしれません。
運動部に入った頃から読書が減り、音楽をよく聞くようになりました。
学生になって県外に出ますと、旅行記のような作品が面白く、古本屋さんで本を買って読みました。
その後、絵本の魅力に驚き絵本にはまりました。「絵本は子供のものだけではない」と思いました。
社会人になる時、「竜馬がゆく」を読みました。
以来、歴史書かビジネス書が多くを占めるようになりまして今に至ります。
私は、本を改めて読み返す習慣はついておりません。
それ故、本当の良さを知る前に、込められた意図を把握できずに次の書へと移ることがおおいにあるだろうと思います。
でも、それはそれで「その時、その心境」で本を読み得たものは一期一会のような出会いに似ているかもしれません。
長い目で見て、今自分に必要な本を手にとっているのかもしれません。
投稿者 hiratafudousan : 2008年1月17日 23:08
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