《 明日もガンバリマス。 |
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| №24 》
2008年1月13日
パッキン交換実演。
朝一。
入居前チェックに行く。
今まで家主様が個人で賃貸をされていた貸家。
苦い経験もあり、当社に委託されることに。
昨秋からお話を頂き、修繕、募集、そして成約に至りました。
どこまで修繕すればいいのか、
当社に管理業務の委託をお任せ頂けるのか、
一つにまとまって、賃貸条件を提示、
そこにお申込み頂いた入居希望者様。
審査も通って、ご契約。
「入居までに直して欲しいところがある」との依頼受け、「それでは、立会いして確認した方が先決ですね」ということでの朝一。
ファミリーでわいわいしながら、チェックしていく。
雪は降らねどさすが冬。
寒寒。
キッチンの水の切れが悪い。
「パッキン交換しましょう」ということで、車に道具とパーツを取に行く。
まずブレーカーを落す。
これで水が出なくなります。
なぜか。
井戸水だからです。
井戸水はポンプで水をくみ上げる訳ですから、ポンプの電源を切れば…。
早速、握り玉の青&赤キャップを外して…
と、幼い兄妹が私の手元を見つめています。
ここから、実演タイムがはじまります。
「それではネジを外します。」
「すると、、、握り玉が、コレ握り玉ね。コレが外れます。」
「そして、ここをプライヤーという道具で外すと…こんなものがとれました。これが水道蛇口の中身です。」
「そして出てきました。コレがコマ。古くなっています。コレと上部パッキン、コレを交換します。」
新品のパーツを出す ~どよめきが起こる~
「さて、ここに新しいパーツをはめ込みまして、、、装着。元通りの蛇口になりましたね。」
ブレーカーを上げに行く私。
「さぁ、水を出してみます。」
ジャー、、、キュ。
ジャー、、、キュ。
「ご覧の通りです。」
お母さんやらお姉ちゃんが来て、確かめてもらいました。
ではでは。
チェックが終わり、車の助手席に乗った幼い兄妹のお兄ちゃんの方、私を尊敬の眼差しで見ていましたよ。ハイ。
お兄ちゃんが、不動産屋になったらそれはそれで私、責任重大です。
なんて。
投稿者 hiratafudousan : 2008年1月13日 19:59
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