《 日本の第九 ~第15回演奏会~ |
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| 富山。 》
2007年11月27日
燃えよ剣。
(店内のある風景)
上下巻。
読み終えました。
おとつい、大阪に行きその帰り道でした。
毎夜楽しみに少しづつ読み進めており、十分堪能しました。
もともと本は好きな方でしたが、司馬遼太郎さんの本を読み始めたのは5年前。他県の不動産会社に入社させていただいた折、そこの社長より「平田くん、入社前に『竜馬がゆく』を読みなさい」との宿題があってからです。
夢中になって読みました。
読めども読めどもボリュームがあり、結局2週間くらいかかった記憶があります。
歴史小説は好きですが、断然司馬さんの文章が好きです。
ロマンがあって血が通った文章。
さて「燃えよ剣」。
土方歳三を取り巻く時代の話。
維新の時代も実に様々な人物がいて、命が途絶えるのを読んで心惜しく思ってしまいます。
その時代が身近に感じるのも本を読みたての今時分で、今日も来店された方に「この人があの時代で生きていたならなら結構人を斬っていただろう」などと勝手に想像してしまうのでした。(ごめんなさい)
次の本は井上靖さんの「孔子」です。
投稿者 hiratafudousan : 2007年11月27日 18:09
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