高速バス待ち。
先日、東京へ行ってきました。
3月16日の夜、敦賀発→新宿行の高速バスに乗りました。
3月17日の夜、新宿発→敦賀行の高速バスで帰る訳ですが、
出発の22時50分まで時間がある。
夜ご飯をどこで食べようか、街を彷徨う。
さんざん迷ったあげく、沖縄料理の店へ行くも「順番待ち」の為、退散。
創作和食の店に行くも「お1人様はご遠慮しております」
お客側も選ばれるのだなぁ、と少し寂しい気持ちになりつつ、大衆系へと目を向ける。
「石の家」(中華居酒屋)ののれんをくぐると約10坪の席はいっぱい。
「すいません、1人でもよろしいでしょうか?」
「相席でもよかったらどうぞ」
何だか救われたような気がした。
「生中下さい」
「はいよ」
そんなこんなで結局生中4杯・水割り1杯を飲みながら「西郷隆盛」の本を読んで、2時間も滞在した。
御愛想して出ようとした時、相席のサラリーマン3人に「おじゃましました」と声をかけたら、
「今から、彼女か?」
「いえ、今から高速バスで福井に帰るんです」
「へ~。大変。又、東京で会えるといいね」
「新宿でお会いしましょう」
とノリの会話をしつつ、バス乗り場へ向かう…
今朝は、敦賀着が朝の5時30分。
小浜までの道中はちと眠かったですが、今はばんばんです。
明日もお仕事ガンバリマス。
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