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2007年1月18日
高齢者と住まい3
高齢者に大きな家、大きな敷地が必要だろうか。
必ずしもそうではないだろう。
それを貸家にする。賃料を収入にする。(貸家のニーズ、耐震問題等、調査・リフォームが必要な物件もあるだろう)
それを元手に、求める環境(病院に近いなど立地、バリアフリー設備、ケア等のサービス)に住み替える。
この環境の整備は我々不動産会社の課題でもある。
又、高齢者にとって配偶者との別れは現実問題である。
寂しさを補う為ペットを飼うこと、これは痴呆の促進を防ぐというデータも出ている。(別れが原因で痴呆が加速するケースも多いらしい)
賃貸市場に必要とされるペット共生物件の提供。現在、その準備中である。
一番問題なのは、問題をやり過ごしていくこと。
人と住まいのベストマッチングの為に、住環境の貢献の為に尽力して参りたい。
投稿者 hiratafudousan : 2007年1月18日 11:46
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